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本研修会は国の財政、地方の財政が公債に依存しつづける危機的状況の中で建設や維持管理のためにさらに借金を重ね続けなければならない下水道について研修し、正しい県政のあり方について考える勉強会として当連合会の議員顧問団のうち、16名の県会議員の先生方にご出席いただき開催されました。
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 研 修 風 景
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 開会挨拶を述べる吉村会長
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はじめに吉村会長より本会に出席していただいた各顧問の県会議員の方々へ謝意を述べると共にこの研修会で逼迫した地方財政の中で、正しい社会資本整備のあり方、とりわけ下水道が地方財政に大きな負担をかけている現実を御理解いただき、従来の下水道一辺倒の和歌山県行政を見直す機会にしていただきたいとの開会挨拶がありました。 |
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講演では岐阜県環境整備事業協同組合 早川仁史氏が「下水道と公費負担・地方財政の現状について」を題とし、<実質公債比率>など詳細なデータを基に地方財政の公債費に依存した体質を説明し、この事に下水道がさらに大きな負担をかけていることを明らかにしました。さらに早川氏は、岐阜県における下水道計画を見直し、浄化槽との併用で公債の負担が大幅に軽減された事例を紹介されました。 |
 講演する早川氏
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 講演する小川氏
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続いて、財団法人日本環境整備教育センター 小川 浩氏より「和歌山県の下水道計画と選択について」講演があり、その中で小川氏は全国的に下水道計画が財政的理由から地理的な合理性、投資効果などを踏まえて浄化槽とミックスした計画に変わって来ていると説明されました。さらに夕張市に見られるように、全国には不必要な下水道が財政破綻のひとつの要因となるような市町村が数多く存在する。今こそ下水道の本質を見極める時であると提言されました。その後、質疑応答に入り当会事業部会、浄化槽部会、青年部の代表者より講演内容の詳細なデータ等についての質問がなされました。 |
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 質問する各部会及び青年部
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質疑応答の後、意見交換が交わされ、各顧問の県議の方々から自らの県政への関わり方にこの研修会の内容を生かしたいとのご意見がありました。また今年6月頃、議員顧問団と当連合会の共催で「下水道について考える和歌山県大会」を開催することが決定されました。 |
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 挨拶及び意見を述べる各顧問議員の方々
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最後に龍田副会長より今後とも顧問議員の先生方と連携を深めて、下水道のあり方について協議をさせていただきたい。そして市町村の関係者の方々にもこのような情報を伝えていく努力をしたいと閉会の挨拶があり研修会は無事終了しました。 |
 閉会挨拶をする龍田副会長
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